みなさん、こんにちは。
ODEC山地工場 宮本です。
2022年4月1日より、株式会社ODECは、持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、
これまでの取り組みに加えて、サステナブルな社会の実現に向けて積極的な活動を
行っております。
活動開始から約半年となりますので、わたくし自身これからの活動に向けて、
あらためてSDGsがなぜ?
必要になったかを振り返ってみたいと思います。
1.世界全体が共有している危機意識が高まり、共通の課題解決の指針が必要になった
◇地球環境の深刻な課題
(気候変動、海洋汚染など)
◇社会の深刻な課題
(国際紛争、貧困、差別、食料問題など)
2.先進国・途上国に共通する、わかりやすい目標設定が必要だった
◇SDGsの前身「MDGs(ミレニアム開発目標)」の経験から先進国、途上国の共通の目標が必要だとわかった
3.世界中の企業に、ビジネスチャンスとしての重要性を認知してもらい、『経済活動』を行うことが『社会課題解決』に直接(間接)的に影響する世の中への道筋をつくる必要があった
◇国際社会共通の価値感であると国連で採択することで、企業に経営の観点でSDGsを無視できないという認識を広める
◇世界中の企業が、持続可能な経営を実現出来る価値と方向性を示す為
◆SDGs17の目標について
17の目標は、「経済」「社会」「環境」の側面に振り分けが出来ると言われています。
ODECでも、3側面をバランス良く考え、13の目標を掲げて活動に取り組んでいます。
その中で、わたしの目標主担当は
☆「省エネ、節電、節水」
省エネ型の設備の導入、節電・節水を意識することで気候変動、環境破壊を少なくする。
☆「社員全員を尊重した企業文化の育成」となります。
社員全員が上下関係なく意見を言える環境を整える。
わたくし自身微力ではございますが、サステナブルな社会の実現に向けて社内全員と協力し合い、SDGs活動に取り組んでいきたいと思います。
ODEC 山地工場
営業部 宮本